電気のお仕事|静岡県吉田町の電気・空調設備設計・施工|個人宅・法人・公共事業対応|大同電気株式会社

電気のお仕事

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電気工事ってどんな仕事
なんだろう?

皆さんがやりたいと思う仕事はどんな仕事ですか?
「やりがいがある仕事」「給料が十分にもらえる仕事」「社会に貢献できる仕事」「将来が約束されている仕事」さまざまな理想があると思います。
では、電気工事にはどんな仕事や魅力があるのでしょうか?ここでは、電気工事について皆様に分かりやすくご紹介いたします。

人々の生活を支える大切な仕事

皆さんは「電気工事」と聞くとどのようなイメージを浮かべますか?おそらく多くの方は電柱に登って作業している人を思い浮かべると思います。もちろんその作業もありますが、電気工事の仕事は皆さんの生活する場所に大きく関わっております。電気を使用する限りその電気を発電所や変電所からそれぞれの設備まで届ける道をつくることこそが電気工事なのです。電気工事はこれからも人々が生きていく限り大切な仕事なのです。

自然災害の多い日本で頼れる味方

日本は自然災害が多く、災害時にライフラインが使えなくなってしまうことがあります。このときに電気の復旧に当たるのも、電気工事士の仕事です。電気は水やガスに比べて復旧が早いため、被災された方達を真っ先に安心させることができると思います。また、大規模な災害の場合現地の電気工事士が対応できない時は、全国各地の技術者が応援に向かうこともできます。電気工事士は日本で暮らす人たちの安心の光を灯す仕事とも言えます。

電気の道のり

私たちが日々使っている電気は発電所で作られ、超高圧変電所で遠くに送ることができる電圧に変えます。この時の電圧は数千ボルト~2万ボルトと非常に高く、そのままでは使用できません。電気をさまざまな変電所へ送ることで電圧を下げていき、マンションや一般住宅などそれぞれの場所に必要な電気を配っていきます。

電気設備業界とは

私たちは一日の生活の中で幾度もスイッチを「ON/OFF」にしています。誰も電気がついたり消えたりすることを不思議に思いません。
私たち「電気設備業界」は、皆様の生活基盤を支える必要不可欠な電気機器・電気設備に、いつも電気を安定的に供給し、日々の生活を支える社会的な役割を果たしています。

電気設備とは?どうやって?概要は?など、電気設備工事の流れを詳しく知りたい方は、外部サイトをご覧ください。

電気工事の職種

営業/SALES

電気工事を行うためには、まず工事案件を受注することから始まります。この受注をするために必要な活動が営業です。民間工事や公共工事などへ自社の実績や特徴などをアピールします。

設計/DESIGN

工事の受注が決まったら、設計を始めます。建物の設計図書(図面・仕様書)から電気設備の設置場所や配線ルートを決めていきます。

積算・見積/ESTIMATES

設計図書をもとに電気工事にかかる費用を算出する仕事です。この費用をもとに発注者(お客様)は施工を依頼するかどうかを判断するため、工事の受注に繋がる重要な仕事となります。お互いに納得した時点で契約書を取り交わします。

施工/CONSTRUCTION

契約が成立すると、担当者が現場にて設計図をもとに作業できるよう、寸法などを記入した施工図を作成します。技能者は施工図を見ながら工事をします。

施工管理/MANAGEMENT

実際には作業せず、現場の監督を行う仕事です。施工計画や施工図の作成、工程管理、品質管理、安全管理などの管理業務を行います。また設計者や発注者と打ち合わせを行い、設計要求や受注者の要望を工事に反映させます。

建築電気工事

建築電気工事は一般住宅をはじめとするビルや工場などの電気設備を整える仕事です。利用者が安全に電気を使用できるように、配線工事や電気工事を行うことが主な業務となります。
このような電気工事の業務は、国家資格である「電気工事士」を取得している人しか行ってはならないと、法令で定められています。電気工事士の資格には「第一種」と「第二種」という種類があり、それぞれ取得した資格により、業務内容が異なります。また、第一種電気工事士の資格取得後、ステップアップとして当社の社員は電気工事施工管理技士の資格取得も目指す方が多くおります。電気工事施工管理技士は、電気工事の施工計画の作成・工程・安全・品質の管理などを行い、電気工事の監督を行う事ができる国家資格です。「1級」と「2級」があり、できる仕事の規模に違いもあります。

一般住宅をはじめとするビルや工場などの配線工事

電気工事士になるには

電気工事士として仕事を行うには、まず「電気工事士」の資格を取得しなければなりません。電気工事士の資格を得るにためには「一般財団法人電気技術者試験センター」が実施する資格試験を受験します。試験は年齢・性別・学籍・実務経験といった制限がないので、誰でも受験資格があり、試験内容は筆記試験と実技試験の2種類実施されます。

第二種電気工事士の仕事範囲

一般用電気工作物、例として一般住宅や小型の店舗などの600V以下で受電する設備の業務が可能です。新築・増改築時に配線図に従って、屋内配線を行ったりコンセントの増設作業をするのが主な業務です。またアース施工などを行うケースもあります。

第一種電気工事士の仕事範囲

第一種電気工事士の資格を取得すると、第二種電気工事士が従事できる作業の他に、ビルや工場といった大型施設の電気工事に従事できます。第二種に比べて専門的な技術や知識が必要となるため、さらに幅広い業務に携わることができます。

2級電気工事施工管理技士の仕事範囲

一般建設業の許可を受ける際に必要な「営業所ごとに配置する専任の技術者」及び「建設工事における主任技術者」として認められる等、施工管理に携わる方には必要不可欠な資格です。

1級電気工事施工管理技士の仕事範囲

特定建設業の「営業所ごとに置く専任の技術者」及び現場に配置する「監理技術者」として認められます。

施工管理という仕事

電気工事士と施工管理の違いって何?
実際に電気工事の作業をするのが電気工事士です。
工事をするために品質・予算・期間通りに進めるよう工事現場を管理するのが施工管理です。通称「現場監督」といわれます。
男性の割合が多い建設業ですが、施工管理で女性が活躍している話を聞くようになりだしました。
実際に工事現場で働く施工管理の世界を覗いてみてください↓↓↓

■「施工管理(セコカン)という仕事」(外部サイトへ)
一般財団法人地域開発研究所

■「明るい建設業の未来」(外部サイトへ)
東日本建設業保証公式YouTubeチャンネル

きっとあなたも電気工事士・施工管理を目指したくなるはず!

国家資格等 有資格者数一覧

当社では、先輩社員からの社内講習と、協会が主催する外部講習を受講することで、多くの従業員が国家資格等に合格しています。
就業時間内に外部講習へ参加ができたり、資格取得のために係る費用を会社が負担したり、会社からのバックアップ体制は万全です。

【社内講習】実技試験対策

【外部講習】

一級電気工事施工管理技士

二級電気工事施工管理技士

二級土木施工管理技士

第一種電気工事士

3名

3名

1名

4名

第二種電気工事士

あと施工アンカー2種

消防設備士 甲種4類

2級建設業経理士

10名

1名

1名

2名

※横スクロールしてください。

電気工事士のユニフォーム

電気工事士の作業着は、安全・機能性、そして動きやすさなどを重視します。
カッコよさを意識したデザインもあり、流行も見逃しません!まずは基本的な作業着を紹介します。
●ヘルメット・作業着は会社から支給します。
●夏の猛暑や、冬の寒い現場も乗り切れるよう、空調服や防寒ジャンパーを会社から支給します。

腰道具

工具や部品を効率よく収納し、作業のスムーズさをサポート。現場ごとに必要な道具をしっかり装備します。

作業靴(スニーカータイプ)

動きやすさと軽さが特徴のスニーカータイプ。安全性を確保しながら、長時間の作業でも疲れにくく作業が進められます。

ヘルメット

電気工事士の安全を守る必須アイテム。
衝撃から頭を守り、現場での事故を防ぎます。軽量で快適なデザインが特徴です。

基本スタイル【全身前姿】

ヘルメット、作業着、作業靴を着用し、安全性と機能性を抑えたスタイルで、現場での作業に最適です。

基本スタイル【全身後ろ姿】

背面から見た電気工事士の基本スタイル。腰道具を装備しており、必要な工具をすぐに取り出せる実用的なデザイン。

施工管理者の1日の流れ

07:50
出社・朝礼
08:00
始業/現場へ移動
1日の作業内容を職人へ説明
08:30
お客様と打ち合わせ、現場下見
10:00
小休止(15分)
10:30
会社PCで見積書、図面の作成
12:00
昼休憩(60分)
13:00
現場へ移動
作業内容の確認
現場の写真撮影
15:00
小休止(15分)
15:30
会社PCで写真整理
17:30
終業

電気工事士の1日の流れ

07:50
出社・朝礼
08:00
始業/車に資材の積込み
現場へ移動
08:30
KY(危険予知活動)
作業開始
10:00
小休止(15分)
10:30
作業開始
12:00
昼休憩(60分)
13:00
作業開始
15:00
小休止(15分)
15:30
会社PCで写真整理
17:00
現場片付け
帰社
17:30
終業

営業の1日の流れ

07:50
出社・朝礼
08:00
始業/PCで入札公告の確認
09:00
外出
見積書提出のうえお客様と打ち合わせ
10:00
顧客回り
12:00
昼休憩(60分)
13:00
工事現場の下見、打ち合わせ
14:00
官公庁あいさつ回り
15:30
休憩(30分)
16:00
帰社
資料作成
17:00
社内打ち合わせ
17:30
終業